最後にワールドの生成に大きな変更が行われたのは、2012年3月にジャングルバイオームが追加された時でした。Mojangがワールドの生成にあまり変更を加えないのは、小さな変更でもシードが使えなくなったり、新旧バイオームの間に大きな境界ができてしまうため。
多くの人はバイオームの境界を気にしていないようですが、Mojangとしてはその境界ができないようにしたいとの事です。したがって、今後できるだけワールドの生成を変更しなくても良いように、今のうちに多くの変更をもたらそうと考えているそうです。
- Mojangが何とかしたい3つの大きな問題点
- 大きすぎる海洋
- むらがあり、ランダムすぎるバイオーム配置
- 変化の不足
- 問題の解決策
- 巨大な海洋を回避するチェックやより多くの島を加える微調整。
- バイオームは4つのメインカテゴリに分類: 「積雪」、「寒冷」、「中間」、「乾燥/温暖」。バイオームは大きく異なるバイオームとは隣り合わないようになる(完全になくなるわけではなく、非常に稀になる)。
- 新バイオームを多数追加。
- 殆どのバイオームに珍しい/稀なバリエーションがある。
- 新しい花や木など、多くの新しい地形的特徴を加えた
この変更はまだ完成しておらず、実際のリリース時期は不明ですが、ブログではバージョン1.6と1.7でのバイオームマップが掲載。ワールドの生成が大きく変化しているのがわかります(マップのスケールは16384×12288ブロック)。
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1.6でのバイオームマップ
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1.7でのバイオームマップ