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稲船氏の新作アクションゲーム『Mighty No. 9』がKickstarterをスタート ― 早くも70万ドル達成

comceptは、完全新作横スクロールアクションゲーム『Mighty No. 9』のクラウドファンディングを開始したことを発表しました。

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『Mighty No. 9』 ゲーム画面イメージ
  • 『Mighty No. 9』 ゲーム画面イメージ
  • メインビジュアル
  • 軍事基地コンセプトアート
  • 水ボス
  • 主人公ロボットのベック
  • ベックの設計図
  • ストロングフォーム
  • ドッジフォーム
comceptは、完全新作横スクロールアクションゲーム『Mighty No. 9』のクラウドファンディングを開始したことを発表しました。

『Mighty No. 9』は、狂気の天才科学者に操られたロボット軍団と、主人公ロボット「ベック」の戦いを描いた新感覚の横スクロールアクションゲームです。
稲船氏がゲーム製作において大切にしていた「ユーザーとともにつくり上げるコンテンツ」というテーマをさらに進めるべく、プロジェクトをキックスターターで開始しました。

ゲームのコンセプトは「変形」で、主人公「ベック」は敵の能力を奪い、自ら変形することによってその能力を使用可能。
この多彩なアクションを駆使した奧深いゲームプレイが、本作の特徴です。

プロジェクトのメンバーとして、稲船敬二氏のほか、『ロックマン 9、10』『ロックマンゼロ』シリーズ、『ロックマンゼクス』を手掛けた會津拓也氏、そしてテーマ曲の作曲に松前真奈美氏(『ロックマン 1、2』)、アートディレクターとして小牧信介氏(『ロックマンDASH』、『ロックマンエグゼ』シリーズ)らの名前があがっており、このほかにも名作アクションゲームに関わってきたクリエイターも参加予定であることが発表されています。

90万ドルを目標として9月1日に始まったばかりのキックスターターのクラウドファンディングですが、わずか1日にして早くも70万ドル以上を達成。稲船氏とディナーを共にできる1万ドル以上(限定9名)のバッカーも1人出たようです。
また、ゲームはWindows向け配信専用タイトルとして2015年に配信開始予定で、ストレッチゴール次第ではMacやLinux、家庭用ゲーム機へと展開も。その場合、バッカーは好きなプラットフォームを選択できるとしています。

なお、クラウドファンディングへは5ドルから参加可能ですが、『Mighty No. 9』のダウンロードコードを入手できるのは20ドル以上からになります。また、40ドル以上になるとアートブックや攻略本、サウンドトラックなどの様々な特典も用意されています。

興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

キックスターターサイト
http://www.kickstarter.com/projects/mightyno9/mighty-no-9
日本語版サイト
http://comcept.co.jp/mightyno9
《インサイド》
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