2012年から2013年にかけてバーチャルリアリティゲームの可能性を大きく広げたVRヘッドセットOculus Rift。現在は多くのデベロッパーによってバーチャルリアリティゲームの未来が創られていますが、その中で一風変わったホラーゲーム『ALONE』が登場しました。
本作でプレイヤーが操作するのは真夜中に真っ暗なリビングルームでホラーゲームをプレイする主人公。そうです、この『ALONE』ではホラーゲームの中でホラーゲームをプレイするのです。しかしVRヘッドセットOculus Riftのおかげで、プレイヤーにとっては自分自身が今まさに真っ暗なリビングルームでホラーゲームをプレイしている感覚となります。
「真っ暗な部屋でホラーゲームをプレイする」という行為はプレイヤーにとって身近で状況が想像しやすいため、一般的なホラーゲームをプレイする時とはまた違った恐怖を感じる事ができるのではないでしょうか。
『ALONE』の公式サイトはこちら。今後も本作のような新しいアイデア満載のバーチャルリアリティゲームの登場が期待されます。