- Blitz
スコアリミット: 16
ラウンド数: 2
本ルールでは、マップの両端にそれぞれのチームがゴールを持っています。ポイントを獲得するにはあたたやチームメイトの誰かがゴール相手チームのゴールに入る必要があります。ゴールに入ると、1ポイント獲得、瞬時にマップ内の違う場所へとテレポートされられます。ゴールをした後は10秒のクールダウンが発生し、この間は誰もゴールすることはできません。
過去作には、敵陣の旗を自陣に持って帰ると得点となるルール“Capture the Flag”がありましたが、それよりも単純な“Blitz”は初心者から上級者まで幅広く楽しめる、競技性の高いルールとなりそうです。
- オフェンス
Blitzはスピードが命。PerksはMarathon(無限スプリント)とAgility(移動速度上昇)があればディフェンダーに見つかっても逃げる事ができます。もしあなたがディフェンダーと直面したならば、Ready Up(スプリント後の射撃を高速化)とQuickdraw(ADS移行の高速化)を使えば射撃までのリアクションタイムを短縮し、自分自身の身を守る事ができます。もう少しでゴールできそうな場合は、膝スライディングを使う事で敵の弾を避けながら進むのも有効です。
敵のゴールに迫ったが、見えないコーナーに敵がいそう?あなたが探しているのはスモークグレネードでしょうか。それを投げると敵の視界を防ぎます。ただし、その煙を見た近くの敵は爆発物などでけん制しようとするので、準備が整ってから投げましょう。
全てのチームベースのゲームモードと同様、チームワークはゲームの勝利をもたらします。同時にゴールに入る事はできませんが、10秒のクールダウンの間に来る敵を倒しておけば、クールダウンが終わると同時にゴールに飛び込む事ができます。
敵のゴールに飛び込むには、チームワークや投擲物が重要な鍵を握る事がわかります。スモークグレネードの他にも相手の視界を潰すフラッシュグレネードも局所では使えそう。
- ディフェンス
あなたのゴール付近に敵が来た場合、窓から敵が飛び出してくるどころかゴール目掛けて突っ込んでくるでしょう。彼らは素早く周囲の状況を確認するかもしれませんが、それよりもゴールの方を気にかけます。簡単に一目見ただけで発見されない、見晴らしの良いポイントで待つのが望ましいです。
リーサル装備のI.E.DやアサルトポイントストリークのI.M.Sは、非常に効果的な爆発物です。これらをあなたのゴールに至るまでの重要なポイントに設置し、攻撃側は無差別に突っ込む前に良く考えるようにしてください。
敵陣にゴールしてテレポートした後、自陣のゴールのディフェンスをするのが良いでしょう。多分、他のチームメイトは敵のゴール近くにいます。もしみんなが攻撃仕掛けているならば、自陣は無防備なはずです。
ここで語られているように、本ルールは攻守バランスが一番の問題となりそうです。チームでプレイするならば大勢で一斉に攻めたり、相手に得点を取らせずに守りきるのも面白そう。
『Call of Duty: Ghosts』の日本国内向けにはPS3/Xbox 360/Wii U/PCにて字幕版が2013年11月14日発売、吹き替え版が12月12日発売予定となっています。