『BioShock 2』や『The Bureau: XCOM』の開発スタジオ2K Marinでレイオフが実施、スタッフの大半が対象か | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『BioShock 2』や『The Bureau: XCOM』の開発スタジオ2K Marinでレイオフが実施、スタッフの大半が対象か

同スタジオにてレイオフが行われたとのニュースが海外メディアPolygonにて報道され、これに対し2K Gamesが事実を認め公式声明を発表しました。

ニュース 最新ニュース
先日ついにローンチされた『The Bureau: XCOM Decalssified』を手がけたほか、『BioShock 2』の開発スタジオとしても知られる2K Marin。同スタジオにてレイオフが行われたとのニュースが海外メディアPolygonにて報道され、これに対し2K Gamesが事実を認め公式声明を発表しました。

Polygonが話した1人の情報提供者によれば今回のレイオフではチーム人員の大半が対象になったとのこと。別の関係筋は2K Marinは「100%確実」に閉鎖されるとも伝えており、かなり大規模なレイオフが実施されたことを匂わせています。

また別のソースによれば、ゲーム開発部門のスタッフたちはレイオフをまぬがれ、Bay Area 2K Studioに移籍したとも伝えられています。Bay Area 2K Studioは今年9月末に新設されたばかりの新規スタジオで、ヘッドは『Gears of War』や『BioShock Infinite』の開発に参加したRod Fergusson氏。

真偽は不明ながらPolygonが情報筋から内情を伝えた一方で、2K Gamesは公式声明にてスタッフの削減が行われたことのみを伝えており、レイオフの規模や閉鎖するか否かについては一切触れていません。
    「我々は2K Marinにてスタッフ削減があったことをお伝えします。難しい決断でしたが、我々は定期的に開発の成果を審査しており、クリエイティブなリソースの再分配を行ってきました。世界規模のビデオゲームタイトルを作り出すという我々のゴールは未だ変わっていません」
度重なる延期からついに今年8月に発売された『The Bureau: XCOM Declassified』はレビュー集積サイトMetacriticにてMixed分類となる平均スコア68/100(Xbox 360版)を記録していました。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ

    ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ

  2. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  3. 『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

    『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介

  4. 3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに

  5. 『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも

  6. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  7. 【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!

  8. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

  9. 『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる

  10. 「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに

アクセスランキングをもっと見る

page top