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開発初期から注目を集め、今や世界的なヒットタイトルとなったMojangのサンドボックスゲーム『Minecraft』ですが、多くの新要素やバグ修正が行われる最新バージョン1.7のプレリリース版が公開されました。
この最新バージョンではバイオームの量が2倍以上に増えるとともに、プラグインAPIに備えて多くのコードがオーバーホールされたという事で、Mojangは“世界を変えた最新版”と呼んでいるそうです。大きな変更点は以下の通り。
- 新しいワールド生成
- 新しい木/花/ブロックによってバイオームの量が2倍に。
- 新しい“アンプリファイド”ワールドタイプ。
- より少ない大洋、よりすごいもの。
- 新しい2種類の木。
- ステンドガラス(ブロックと板ガラス)。
- 氷塊、Red Sand、ポドゾル。
- 既存の植物よりも倍以上高いものを含む、多くの新しい花。
- より大きいサイズのポータルが作成可能になった。
- より多くの種類の魚を追加。
- 釣りのメカニズムを作りなおした。
- がらくたやお宝も釣れるようになった。
- 釣り竿にエンチャント可能になった。
- 額縁に地図を入れた時に額縁が大きくなるようになった。
- 多くのブロックのための多くの新しい色。
- より少ないラグ。
- どちらもワールド(またはサーバー)固有になった。
- マルチプレイヤー中に実績を獲得すると他のプレイヤーに告知される。
- 幾つかの新しい実績及び統計タイプが追加。
- 実績画面がズーム可能になった。
- サーバーはサーバーリストで表示される64x64の“server-icon.png”というファイルをフォルダに入れる事ができるようになった。
- プレイヤー数にマウスオーバーさせる事で、サーバーに入る前に誰がオンラインかを確認できるようになった。
- 名前の変更を許可するための多くの隠された前処理。
- 複数選択可能になった。
- サーバーがリソースパックの使用を推奨できるようになった。
- あらゆる種類のモブ、ブロックをスポーンさせるコマンド。
- コマンドブロック付きトロッコ。
- 実績及びアイテムへのクリック可能なリンク。
- チャットの名前をクリックする事でメッセージを送信可能。
- ネットワーク(マルチプレイヤー)が機能する方法を完全に書き直した。
- サウンドマネージャーを書き直した。
- 新しいグラフィックスオプション。
- 基本的なシェーダーサポートのテスト。
- 多くのバグフィックス。
新しいブロック
釣り
地図
実績と統計のオーバーホール
マルチプレイヤーの増強
リソースパックの変更
チャット&コマンドの改善
非常に多くの技術的作業
更なる詳細はこちらにてご確認下さい。プレリリース版で大きな問題が起きなければ金曜日に正式版が公開されるようです。