これはValveのデザイナーGreg Coomer氏がハンズオンセッションにて海外メディアらに明らかにした情報で、各パートナーが手がけるSteam Machineのディテールやデバイスデザインも準備が整っていれば公開されていく模様です。海外メディアIGNに対してCoomer氏は「どんなパートナーが居るのか、どれだけの機体があるのか、どんなマシンスペックなのか、1月から詳細を始めていくつもりだ。恐らくこれら機体の価格帯もおおよそ明らかになるだろう」とコメントしています。
既報の通り、Steam Machineは複数のサードパーティーがそれぞれ開発したSteam OS搭載マシンの総称となっています。ハンズオンセッションにてCoomer氏は、多種多様なSteam Machineが登場しそれぞれがユニークな機能を有していることを改めて強調。「我々は特定の人々に固執するつもりは無い。(Steam Machineは)固定されていないんだ。だがパートナー達の中で広いニーズに対応することは可能だ。いくつかのパートナーは数百万人のSteamの顧客に対応しようとしている。いくつかのパートナーは文字通り数百人か、非常に少数のSteamの顧客に対応しようとしている。多岐にわたるということさ」と説明しました。
なおSteam Machineは年内にもベータ参加者へ向けプロトタイプが配布される予定。海外メディアThe Vergeでは、ハンズオンセッションに登場したそのプロトタイプとSteam Controllerの多数の試作機の写真が公開されており、改めてゲーム機然として扱われているSteam Machineのイメージを確認することが可能です。
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