先月10日には新型PCH-2000も発売されたソニー携帯ゲーム機、PlayStation Vitaの最新システムソフトウェア“バージョン3.00”が配信開始となりました。PlayStation.Blogでは最新バージョンの特徴を映像とともに紹介しています。
- PS4 Link
PS Vitaシステムのホーム画面に「PS4 Link」アプリを追加。このアプリケーションによってPS4システムをリモート操作し、PS Vitaの画面でPS4ゲームがプレイ可能となる。また、セカンドスクリーン機能に対応したPS4ゲームをプレイしている際は、PS Vitaにそのゲームからの情報を表示する事ができる。
- ペアレンタルコントロール
PS Vitaシステムのホーム画面に「ペアレンタルコントロール」を追加。ゲームプレイ時間やゲーム及びビデオのペアレンタルコントロールを管理する事ができる。また、インターネットブラウザ及び位置データの仕様を含む、システムの特定エリアへのアクセスも管理可能。
- フォト
パノラマカメラ機能が追加。PS Vitaの内蔵モーションセンサーを利用し、パノラマ写真が撮影可能になった。
- フレンド
- PSNのプレイヤーを探す
- フレンド
- フレンド依頼
- ブロックしているプレイヤー
「フレンド」のアプリケーションレイアウトが改善された。現在は4つのタブが存在:
- メッセージ
「グループメッセージング」のアプリケーション名が「メッセージ」となり、アイコンが変更された。また、アプリケーションレイアウトも改善され、PS4上あるいはPlayStation Appをインストールしたモバイルデバイス上のフレンドやプレイヤーとメッセージの送受信が可能になった。
- パーティ
「パーティ」アプリケーションのアイコンが変更された。PS4上のフレンドやプレイヤーとボイスチャット及びテキストチャットが可能になった。
- メール
GmailやYahoo!メールなどのメールアカウントとの連絡先同期が可能になった。
- コンテンツ管理
PS3とPS Vitaを接続し、データを転送するためにWi-Fiが使用可能になった。PS VitaとPS3は同じネットワーク内で接続されており、かつPS3のシステムソフトウェアのバージョンは4.50以降でなければならない。
- PS3リモートプレイ
「リモートプレイ」のアプリケーション名が「PS3リモートプレイ」となり、アイコンが変更された。
- 設定
システムソフトウェアアップデートの自動ダウンロードが可能になった。
- トロフィー
PS Vita上にPS4ソフトウェアのトロフィーを表示可能。トロフィーのレアリティは表示できない。