トレイラーに登場する地図では「南アフリカの喜望峰(Cape of Good Hope)」から「マダガスカル」、そして「サント・マリー島」が登場。このサント・マリー島は、東インドから帰還する際の海路から遠くなく、また嵐を回避できる安全な入り江や豊富な果物と大量の飲水があったことから、17世紀から18世紀にかけて海賊の拠点となった島。キャプテン・キッドに始まりロバート・カリフォード、オリヴィエ・ルヴァスール、ヘンリ・エイヴァリなど著名な海賊達が居を持っていたと伝えられています。
トレイラー最後に描かれる髑髏マークも海賊をテーマとしていることを予感させます。さらに今年5月に公開された『The Last of Us』の開発映像では、スタジオ内にて海賊の衣装をまとったらしきキャラクターのアートワークが発見され新作ではないかと噂となりました。『Uncharted』シリーズを通して主人公ネイサン・ドレイクは、海洋冒険家であり私掠船(戦争状態の国に対し海賊行為を行う船)も指揮してきたフランシス・ドレイクの謎を追ってきており、海賊の秘宝はうってつけのテーマと成り得そうです。
なおPlayStation.Blogでの報告によれば、開発は『Uncharted 3』を手がけたゲームディレクターJustin Richmond氏とクリエイティブ・ディレクター兼ライターのAmy Henning氏が所属するチームが担当。またトレイラーのナレーションはアメリカ人俳優Todd Stashwickが吹き込んでおり、同作のキャラクターとして登場することが明らかにされています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる
-
『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
傑作DRPG『エルミナージュ』シリーズのさらなる展開、PC・家庭用移植が始動!ただしほぼ1からの開発に
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で