2012年5月にPSP/PS3、今年5月にはVita向けにアップグレードバージョンがリリースされ海外メディアから高評価を獲得した『Velocity Ultra』。開発のFuturLabとCurve Studios は今冬配信予定としていた同作PC版を、現地時間の12月12日にもSteamでリリースすると発表しました。価格は9.99ドル。
『Velocity Ultra』は2012年にリリースされたオリジナル版『Velocity』のグラフィックを向上させトロフィーなどを追加した2Dシューティングタイトル。最大の特徴は敵や壁を通過することが出来るテレポート移動システムが搭載されている点で、ブースト移動を利用した迅速なスクロール移動と合わせてスピーディーなプレイが楽しめる作品となっています。
PC版の移植作業はCurve Studiosが担当しており、60FPSでの動作やキーボード＆マウスのサポート、Steamworksへの統合によりSteamトレーディングカード機能にも対応。なおオリジナル版を手がけたFuturLabは続編『Velocity 2X』をPS4/Vitaへ向け開発中です。
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