
「クリスマス・ティナー」と呼ばれるこの缶詰は、寝っ転がってゲームをプレイしながらでも豪華なクリスマスディナーを簡単に味わうことが出来る(?)優れ物。ちなみに「tin」とは英語で「ブリキ缶」を意味します。画像の通り商品内容はスクランブルエッグから始まってクリスマスプディングで締めくくらるディナーコースを一缶にまとめたもの。七面鳥の下にソースが三階層も続いており、如何にも英国人がやりそうなことだなと考えさせられます。

コントローラーを握る若いカップルのように寝っ転がりながらクリスマスディナーとゲームを同時の楽しむのが本商品の醍醐味...らしいです。そういえば、ゲームとは直接関係ないものの日本にも「おでん缶」があり、その存在を全国に知らしめたのは秋葉原。缶詰食品にはナード達を引き寄せる何かがあるのでしょうか。
まだ詳しい情報も公開されておらず、日本での販売についても期待出来そうにはありませんが、年末商戦や次世代ゲーム機たちの競争の中で一服の清涼剤的なジョーク商品にはなり得るのではないでしょうか。