1986年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売された『プロ野球ファミリースタジアム』はファミコン向けにリリースされた野球ゲームで、同時期にアーケードゲームとしても稼働していました。
そんな『ファミスタ』が米国に渡り、アタリゲームズの手によってメジャーリーグ公式データに差し替えた『R.B.I. Baseball』に。1987年にアーケードで稼働開始し、翌年にはNES(海外版ファミコン)ソフトとしても発売されました。
このような経緯のあるタイトルですが、今年新たな進化を遂げることになったようです。
『R.B.I. Baseball』最新作である『R.B.I. Baseball 14』は、MLB Advanced Mediaががプロデュースする初のコンシューマー向けタイトルで、現時点では今世代機および次世代機、そしてスマホやタブレットなどのモバイルデバイス向けにリリースされると公式に発表されています。
なお、具体的なハードの名称や、どのようなスタイルのゲームになるのかは明らかになっていませんので、今後の公式サイトの更新を見守っていきたいと思います。
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