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Games for Windows LIVE採用タイトルの今後についてリストが公開、国産PCゲームタイトルも

海外メディアJoystiqは、過去にGfWLを採用したタイトルの今後について、各デベロッパーに質問を送り、その回答から得たリストを公開しています。

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Microsoftの『Halo 2』などを筆頭に、一部タイトルで採用されているGames for Windows LIVEですが、2013年8月にGames for Windows LIVE廃止時期が、「2014年7月」と公式サポートページに一時掲載され、話題となりました。

海外メディアJoystiqは、過去にGfWLを採用したタイトルの今後について、各デベロッパーに質問を送り、その回答から得たリストを公開しています。各採用タイトルの今後については次の通りです。
    GfWLが廃止されたタイトル
  • 2K Games
  • 『BioShock 2』 (Steamworks)

  • Bethesda Softworks
  • 『Fallout 3』 (削除されたわけではないが、Steam版でGfWLのCDキーが必要なくなった。GfWLを通じて購入したDLCはアーカイブを指定することで利用出来る。)

  • Shadow Planet Productions
  • 『Insanely Twisted Shadow Planet』 (Steamworks)

  • Signal Studios
  • 『Toy Soldiers』 (GfWL又はSteamworksで選択可能)

  • Warner Bros
  • 『Batman: Arkham Asylum GOTY 』(Steamworks)
    『Batman: Arkham City GOTY 』(Steamworks)
    『Gotham City Impostors 』(Steamworks)
    GfWLがいずれ廃止されるもの
  • カプコン
  • 『Super Street Fighter IV Arcade Edition』 (Steamworks)

  • Codemasters
  • 『DiRT 3』 (Steamworks)
    『F1 2010』 (Steamworks)
    『F1 2011』 (Steamworks)

  • バンダイナムコゲームズ
  • 『Ace Combat: Assault Horizon - Enhanced Edition』 (オプションを模索中だが、計画はまだなし)
    『Dark Souls: Prepare to Die Edition』 (オプションを模索中だが、計画はまだなし)

  • Nordic Games
  • 『Red Faction: Guerrilla』 (GfWLを削除。既存のサービスに変更するか、独自開発する可能性がある)

  • Twisted Pixel
  • 『Ms. Splosion Man』 (Steamworks タイムラインはなし)
    計画なし
  • Codemasters
  • 『DiRT 2 』(ノーコメント)
    『Fuel』
    『Operation Flashpoint: Red River』

  • カプコン
  • 『Dark Void』
    『Dead Rising 2』
    『Dead Rising 2: Off the Record』
    『Lost Planet 2』
    『Lost Planet: Extreme Condition Colonies Edition』
    『Resident Evil 5』
    『Resident Evil: Operation Raccoon City』
    『Street Fighter X Tekken』

  • Microsoft
  • 『Fable 3』
    『Gears of War』
    『Halo 2』
    『Microsoft Flight』
    『Shadowrun』
    『Tinker』
    『Viva Pinata』

  • Double Fine Productions
  • 『Iron Brigade』

  • Zombie Studios / Ignition Entertainment
  • 『Blacklight: Tango Down 』
    現在、返答待ち
  • EA
  • 『Bulletstorm』

  • Rockstar Games
  • 『Grand Theft Auto IV + Episodes From Liberty City』

  • Sega
  • 『The ClubStormrise』
    『Universe at War: Earth Assault』
    『Virtua Tennis 4』
    『Warhammer 40,000: Dawn of War 2』

  • Strategy First
  • 『Flatout: Ultimate Carnage』

  • Square Enix
  • 『Kane & Lynch: Dead Men』

  • Strategy First
  • 『Flatout: Ultimate Carnage』

  • Square Enix
  • 『Kane & Lynch: Dead Men』

  • Warner Bros
  • 『Mortal Kombat Arcade Kollection』
    ■更新される可能性が極めて低いタイトル
  • Activision
  • 『Quantum of Solace(007 慰めの報酬)』(パブリッシャーはフランチャイズの権利を持っていない。)

  • Disney Interactive
  • 『Star Wars: Clone Wars - Republic Heroes』(元のパブリッシャーであるLucasartsが閉鎖)
    『Tron: Evolution』(スタジオ閉鎖)

  • Timegate Studios
  • 『Section 8』(スタジオ閉鎖)
    『Section 8: Prejudice』 (スタジオ閉鎖)
このリストの中には、2K Gamesの『BioShock 2』やWarner Brosの『Batman: Arkham』シリーズなど、既に対応済みタイトルもありますが、現在まで対応が不透明であった国産PCゲームタイトルが複数あります。

国内でもリリースされている、カプコンのPC版『Lost Planet』シリーズや『Resident Evil 5(バイオハザード5)』など、「計画なし」という状態ですが、バンダイナムコゲームズの『Dark Souls: Prepare to Die Edition』はオプションを模索中ということなので、各パブリッシャーによって対応にばらつきがある模様です。

GfWL廃止が噂されている2014年7月までに、国産タイトルのSteam Works対応など、対策されることを願うばかりです。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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