真偽は不明ながらも、2009年4月から2013年8月までの『GTA V』のバグに関する情報が記されているというこの資料は、昨年9月にも一時的にGTAフォーラム間で出回っていたとされるXML形式のファイル。資料を調査したPC Gamerによれば、PC版に関する記述は資料の2012年6月度分から散見されたそうで、DirectX 11のサポートを伺わせる[DX11]タグや、スモッグの天気設定に関しブルーム効果が強すぎるとの問題報告、64bitおよび32bit OSに関する記述などが確認できたと伝えています。
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PC Gamerが入手したというバグリストの一部。実在のRockstar Games開発者2人の名や、「the Lastgen toggle」なるワードも記載されていたとのこと
なお海外では今月13日にも、ブラジルの小売店NuveemのエグゼクティブThiago Diniz氏がPC版『GTA V』は3月12日に発売されると海外メディアに対し明言し、その真偽に注目が集まっていました。現時点でRockstar GamesおよびTake-TwoよりPC版『GTA V』はアナウンスされていません。