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『Rise of the Triad』の2013年版を手がけた事で知られるデンマークのデベロッパーInterceptor Entertainmentが謎のティーザーサイトをオープンしました。サイトには「Kick-Assガム」の画像と約22日後に終了するカウントダウンが設置されています。
当初はエイリアン文字で書かれたメッセージが掲載されており、公式Facebookの「いいね!」が10,000人分集まる事で内容が明らかとなる予定だったようですが、それより先にファンが解読に成功。幾つかの情報が明らかとなっています(現在はエイリアン文字のメッセージは削除されています)。
- PC及びPlayStationでの次世代デビュー。
- タイトルは『Duke Nukem: Mass Destruction』。
- トップダウンのアクションRPG。
- Unreal Engineを採用。
- 黙示録的なエイリアンの脅威から大統領を守る銀河アドベンチャー。
- 新たな敵や今までに見た事がない破壊的な武器、経験値やテックツリーを含むシリーズ初のメカニクス。
この『Duke Nukem: Mass Destruction』は昨年12月にInterceptor EntertainmentのCEOであるFrederik Schreiber氏のプロフィールから存在が明らかとなっていた“Project Ascender”と同一のものである可能性が高そうです。
なお、Schreiber氏は過去にDuke4.net Forumsにおいて、「個人的にPig Copやクソみたいなジョーク、マヌケなデュークに飽きた。素晴らしいプロットを備えたシリアスで“バッドアス”なデュークが活躍し、彼がアクションヒーローである事を思い出させるような、全く新しい方向に進んだDuke Nukemゲームを見てみたい」との発言を行っていました。
正式な発表及び更なるディテールはカウントダウンの終了を待ちましょう。ちなみに、公式サイトに掲載されているガムの画像はデュークの有名なセリフへの言及と思われます。