5,200人のBackerからPledgeされた資金は合計26万6,670ドル。公式ブログにて目標とされていた「極悪ステージ追加」と「キャラ別ストーリー」には到達しなかったものの、ストレッチゴールは開発陣がカレーを食べる「カレーパーティー」と「カレー地獄」といったギャグテイストのものから、さらにゲームのストーリーや設定などを閲覧できるモード「親父の日記」と、26万ドルの「モンスター図鑑」を突破しています。
元はPC向けのフリーゲームとして登場した『La-Mulana』は、容赦無いクラシカルな難易度や謎解きが特徴の遺跡探索2Dアクションゲーム。現在ではWiiやSteamでの配信も行われており、また開発元のインディースタジオNigoroの楢村匠氏が2013年のGDCに登壇するなど、国内では『洞窟物語』などと並び最も知られている「日本のインディーゲーム」となっています。『La-Mulana 2』はこの続編に当たる作品で、前作の主人公と同じ「小杉」の性を持つ女性「ルミッサ・小杉」が裏ラ・ムラーナ遺跡とも呼ばれる「イグ・ラーナ」の謎を解き明かすという内容。
3月頭に京都で開催されるインディーゲームサミット「BitSummit MMXIV」でのお披露目も期待される『La-Mulana 2』。現在は公式ブログにて昨年の東京ゲームショウ向けに用意されたデモが公開されているので、Kickstarterキャンペーンに乗り遅れたファンもチェックしてみましょう。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
発売約1ヶ月前なのに…すでに入手した人物現る『アサクリ シャドウズ』プレイ映像流出にユービーアイ「パッチ適用前なので拡散避けて」
-
日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!