DLC「Whisteblower」では、ゲーム序盤で本編の主人公でありジャーナリストUpshurが見ていた電子メールを送った人物である「Waylon Park」が主役。今回の発表ではこのWaylon Parkがマーコフ社と契約していたソフトウェアエンジニアであることが明らかになっています。DLC内では、Parkが厳格なセキュリティに守られたBoulderの中で妻と息子に会うことも許されず働いていたところ、利益優先の科学者や無責任で危険な実験を行う医者たちに不信感と怒りを覚え、密告に至った経緯が描かれる予定です。
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新たに公開されたスクリーンショット。『Outlast』本編と変わらずグロテスク描写は満点の模様
『Outlast』本編の最終チャプターにて起きた物語を過去の面から拡張するとされている「Whistleblower」は、4月にPC/PS4へ向けリリース予定。本編で叫びまくったプレイヤーも、再び「Whistleblower」で精神病院へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。