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先月初めに行われたActivision Publishingの投資家向け説明会において、『Call of Duty』シリーズの2014年新作の開発を担当する事が発表されたSledgehammer Gamesが、新たな人材を募集している事が明らかとなりました。募集職種はQAテスターからキャラクターアーティストまで11職種に及びます。
- QAテスター
- シニア マテリアル アーティスト
- UI アーティスト/グラフィック デザイナー
- エグゼクティブアシスタント
- エンジニアリング プロジェクト マネージャー
- 開発ディレクター
- コア エンジニア
- レベル デザイナー
- VFXアーティスト
- 環境アーティスト
- キャラクター アーティスト
この内「VFXアーティスト」の募集概要は『Call of Duty』2014年新作の方向性や対象プラットフォームを示唆する内容となっており、海外メディアでも注目されています。以下、概要及び応募資格から抜粋。
- 概要より
- 「この職種では、現在のプロジェクトのための非常にリアルな桁外れのリアルタイムエフェクトを作成するため、リード VFXアーティスト、アート ディレクター、テクニカル アート ディレクター、ライティング及びデザインチームと密接に仕事を行うでしょう」
- 「志望者は武器エフェクト、車両破壊、大規模な剛体シミュレーション、炎/煙/水/天候システムなどの環境エフェクトを含む、様々な分野のゲーム内エフェクトに携わる機会を得るでしょう」
- 「少なくとも2年から3年間の、コンソールハードウェア(360/PS3)での次世代ビジュアルエフェクト開発」
- 「現世代ハードウェア(360/PS3)の限界値と期待値に対する経験及び十分な知識」
応募資格より
Infinity Ward、Treyarchに加わる第三の『Call of Duty』デベロッパーとして新たに名を連ねるSledgehammer Games。近年はマンネリ化も囁かれる本シリーズに新たな息吹をもたらす事ができるのでしょうか。今後の更なる続報に期待です。