- ■ゲーム全体に関する詳細
* Rocksteadyが手がける最後のバットマンゲームであり、次回作は完全な新規作品になる
* 最高のシングルプレイヤーゲーム体験にフォーカスしており、マルチプレイヤーは存在しない
* ゴッサム・シティは『Arkham City』の5倍のサイズであり、3つのエリアに分けられている
* 一方でRocksteadyは巨大なオープンワールドよりも、リッチで密度のある最も豪華な街を作りたいとした
* ロードタイムは一切存在せず、常にシームレスに建物の中に入れる
* RocksteadyとWarnerは、前作『Batman: Arkham Origins』が同シリーズのファンを待たせないための作品であったとも伝えている
■グラフィックに関する詳細
* カスタムされたUnreal Engineが使用されている
* 全てのシーンがインエンジンで描かれ、プリレンダのシネマティックシーンは存在しない
* 1シーンで最大50人の暴徒たちが車を横転させ店で略奪を行っている
* ゴードンのトレンチコートやバットマンの肩マントなどに新たにApexの衣類フィジクスを導入。風や移動に対する反応がよりリアルに変更された
* 雨が降った場合、雨のつぶはバットマンのスーツ上の溝を全てトレースして流れ落ちていく
* ゴードンの顔の皺は彼がしゃべっている通りに波打つ
* 都市ではリアルな動く雲が搭載され、月の光が通り抜けてくる
* 舞台となる町ではハロウィーンのキャラクターや風船で道がゴミだらけになっており、異様な雰囲気を放っている
* 様々な種類の店のネオン看板が街中で輝いている
* 地平線の辺りではヘリコプターや小型飛行船が飛んでいる
* 下水道から流れてくる煙がリアルな軌道で描かれる
* 街の道に大量の乗り物は存在せず、殺し屋の車や警察のパトカーなどが登場する
■バットモービルに関する詳細
* バットモービルはワンボタンでいつでも呼び出せる
* トレイラーと同様に突っ込んでくるバットモービルに即座に乗車* することが可能
* 緊急脱出や全種類のマニューバ(機動操作)が可能
* バットモービルから緊急脱出し、超高速のグライドで建物の窓ガラスを割りつつ敵をノックアウトすることが出来る。窓ガラスの破壊要素はシリーズ初
* バットモービルはミサイルとスタンガンを放つことが可能。
* バットモービルが通れるよう、町の道幅は十分に広くされている
* バットモービルを使用したレースタイプのリドラーチャレンジが登場
■格闘戦に関する詳細
* 格闘戦には新たな要素と調整が加えられている
* 全てのクイックファイアガジェットが戦闘中に使用できるようになった
* カウンター投げが追加、持ち上げた敵を他の敵に投げつける
* 高速グラウンドテイクダウンが追加
* 敵の顔にバットラングを投げつける高速バックフリップが追加
* フィアーテイクダウンが追加。例えば排水口の格子から突如出現して敵を倒すとスローモーションになり、続けて最大3人まで連続テイクダウンが出来る
* 巨大サイズの敵だけでなく全ての敵がバットマンをグラップルすることが出来るようになった
■ガジェットに関する詳細
* どこにでもジップラインを作り出せるライナーランチャーが登場。戦闘中に目的の地点へと素早く移動できる
■ストーリーおよびヒーローに関する詳細
* ストーリーはジョーカーが死亡した後の物語となっており、全ての犯罪者たちがバットマンを殺害しようと計画する夜を描く
* バットマンが古いバットスーツを着た状態でゲームはスタートし、* 過去作と同様に少しずつアップグレードを行っていく
* オラクルは本編で重要な役割を担っており、基地でバットマンの様々なイースターエッグなどを話してくれる
* バットマン役の声優はシリーズを担当していたKevin Conroy氏が復活
■ヴィランに関する詳細
* ブランド上における新たなヴィランが存在、一部を「バットマンにとっての最後の試練」となるような形でRocksteadyが製作している
* Rocksteadyは『Arkham Knight』が単なるゲーム名では無く「新たなヴィランの名前」だとしている
* スケアクロウが再び登場し、ゴッサムを恐怖に陥れる