この受賞に関しRemedyのNewsページにGreg Louden氏のコメントが掲載されており「視覚効果の制作は、ゲーム開発とまったく同じで、チームワークに基づいています。私は、「ゼロ・グラビティ」に懸命に取り組んだ、非常に才能ある素晴らしい監督や、上司、そして同僚といったチームの一員であったことを光栄に思っています。映画からゲーム産業へ移るのは容易でしたので、現在、私は『Quantum Break』で自分のスキルを試しています。」と述べています。
また3月4日に海外メディアGame Informerが行ったインタビューによると、当時、同氏は英国ロンドンニ拠点を置くVFXスタジオFramestoreに所属し、同社のVFXテクニカルディレクターとして、無重力の浮遊シミュレーションを担当。作品内では、物語後半に登場する宇宙ステーション内で浮遊している、他のアーティストが制作した何百もの小道具のシミュレーションに関わったとのこと。
ビジネス特化SNS、LinkedInのページによると同氏は、過去に映画「ハッピーフィート2」や、リドリー・スコット監督のSF映画「プロメテウス」にも関わっています。
映画「ゼロ・グラビティ」は、アルフォンソ・キュアロン監督のSF・ヒューマン・サスペンス映画で、主演はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー。国内では2013年12月中旬に公開された映画です。本作のブルーレイ/DVDは4月23日に発売予定です。
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