『Brothers: A Tale of Sons（ブラザーズ：2人の息子の物語）』を手掛けたStarbreeze Studiosと、共同開発を行った、スウェーデンの映画監督でもあるJosef Fares監督が、新作プロジェクトが進行中であることを、海外メディアDigital Spyに語ったことで明らかとなりました。
英国アカデミー賞、BAFTA（British Academy of Film and Television Arts）のセレモニーでDigital Spyに語ったことでは「私は次に進むんだ。もう次のアイデアの準備は出来てて、それは超クール。それがとても重要さ。」とあり、続いて「これはまだ伝えられないけど、もし今あなたに話したら、“このようなものは今までプレイしたことがない”と言うだろう。言えないことはまだある。しかし、確実なのは、それらは以前にやられたことではない事だ。」と話しています。
加えて、このプロジェクトは『Brothers: A Tale of Sons』を開発した、Starbreeze Studiosが“Payday”に焦点を定めているため、自分のスタジオで開発が行われることを示しています。今までプレイしたことがない、というのがどのような作品なのか気になります。同監督が開発に参加した『Brothers: A Tale of Sons』は、2013年8月にPC/PS3/Xbox 360でリリースされたタイトルで、コントローラーの左右のスティックを使って兄弟を操作し、様々な困難を協力しながら突破するゲームです。BAFTAでは、ストーリー賞、革新的ゲーム賞、ファミリーゲーム賞を受賞しています。
