これはGDC 2014のアニメーションに関する一連のセッション「Animation Bootcamp」内のEAが担当するパネルにて報告された情報で、防弾シールドは両手持ちのみの登場となっており、片手持ちとハンドガンといった軽量武器の両装備は実装されないとのこと。ただし両手持ちのシールドは約1メートルほどの近距離攻撃を行うことが可能であると明らかにされています。
Ryan氏は当初、防弾シールドを装備してハンドガンを撃つというアビリティも実現しようとしていたものの、様々なアプローチを行った結果、アニメーションの変更を行うに十分な時間が無かった点や、また前世代機のメモリ制限などが壁となり、両手持ちの移動可能なカバー拠点としてデザインすることが最善の方法だと理解したとコメント。「我々は十分なメモリを持っていなかった。およそ1メガバイトの追加になるが、2006年のコンソールにとって1メガバイトは巨大だ」とも伝えています。
「FPSで弾丸を止めるのはかなり面白い」と語るRyan氏は、この両手持ちの弾丸シールドがただ単に追加されるアイテムでは無く、『Battlefield 4』の小隊ベースのゲームプレイにより良く馴染むとも話しており、ゲームにおける新たな動きを作り出すだろうとアピールしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも
-
『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる