Firefly Studiosは、同社が手がける『Stronghold』シリーズのMMOタイトル『Stronghold Kingdoms』において、登録者数が300万人を突破したと発表しました。
『Stronghold Kingdoms』は城作りが出来るRTS『Stronghold』シリーズをMMO化したタイトル。ゲームシステムは『Travian』に代表されるMMOストラテジーに近いものの政治や貿易、要塞建設など独自のシステムを備えており『Stronghold』らしさを存分に出したものとなっています。特徴的なシステムとして地区長や地域長、王を選挙で選出するシステムを搭載しており、ゲーム内での外交活動が特に重要なものとなっています。他にも自分の村で木を伐採して弓を作り、弓を市場で売却すると、その弓を他のプレイヤーが購入して弓兵を寡兵するなど、循環型の経済要素も備えています。
プレスリリースによると、100カ国から毎月20万人以上のアクティブユーザーがおり、SteamのF2PタイトルではTOP10に入る人気を獲得しています。また2月には3万人以上のプレイヤーが33の国に分かれて戦う新マップ「ヨーロッパ」も実装され更なる大規模な戦いが繰り広げられているようです。
本作は、公式サイトもしくはSteamにてサービス中。興味のある方はプレイしてみると良いでしょう。
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