『スキタイのムスメ』で知られるCapybara GamesがE3 2013にて正式発表したXbox One向けタイトル『Below』。永久死やマルチプレヤーを含むトップダウンのサバイバルアドベンチャーゲームとされているものの、まだ詳細な部分は謎が多いままとなっている同作に関し、CapybaraがE3 2014までのプレイアブルを目指していると報告しました。
Capy GamesのプレジデントNathan Vella氏は現在開催中のGDC 2014にて海外メディアPolygonに対し「Q&Aと認証プロセスがある状況で語るのは大変だが、我々は5月か6月の最初を望んでいる。可能な限り早くだ」とコメント。また「うまくいけばE3よりも前にプレイすることが出来るだろう。全て上手くいけば、それほど長く待たせる必要は無いと考えている」と続けています。
またVella氏は「ゲームにおける全ての層と柱が自分自身へのチャレンジとなっている」とも述べ、舞台やアートワーク、開発期間や最も困難なデザインなど全てのレベルにおいて『Below』がCapybaraにとって最大級のゲームとなっていることを報告。現時点の『Below』の開発状況に関しては「現時点では土台の地点に居るところだ」と続けており、同作の開発がまだまだアルファ段階であることを示唆しています。
また同スタジオが手がける時間操作2Dアクション『Super Time Force』は2013年のリリースが予定されていましたが、Vella氏は現在Xbox One向けに特定のワードを話すとキャラクターが反応する"馬鹿っぽいボイスコマンドシステム"を搭載していると報告。Xbox 360/Xbox One向けの同作を今夏までにリリースする予定だと明らかにしています。
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