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『ジェット セット ラジオ』と『Mirror's Edge』を融合したようなタイトルして先日より注目を集めている『Hover:Revolt of Gamers』ですが、なんと『ジェット セット ラジオ』のコンポーザーである長沼 英樹氏が同作へと楽曲を提供することを先週末にもTwitter上にて報告しました。
今年1月からSteam Greenlightに登録され無事通過を果たした『Hover: Revolt of Gamers』は、たった3人のインディーデベロッパーが所属するフランスのスタジオFusty Gamesが手がけるタイトル。ゲームは『JSR』のド派手なローラースケートアクションに『Mirror's Edge』の一人称視点プレイを融合させたような内容となっており、異次元からやってきたゲーマー達がゲームが規制されている近未来都市で革命を起こす物語が描かれます。
長沼氏は「Fusty Game社の「HOVER: REVOLT OF GAMERS」に、私が音楽制作で参加する事となりました!続報にご期待下さい!」とツイート。また「正真正銘JSRに影響を受けた子供達が大人になって作ったゲームです。そんな若い世代と仕事が出来る事になって…感慨深いですが…嬉しさが勝ります!」とも伝えています。
先日公開された第2弾アルファトプレイレイラー
世代を超えた『JSR』の精神的続編とも言える立ち位置を迎えつつある『Hover: Revolt of Gamers』。すでにSteam Greenlightを通過している同作ですが、海外メディアVRfocusのインタビューにてFusty GamesはKickstarterを始動する意向も伝えており、多くの『JSR』ファンから注目を集めることとなりそうです。
『Hover: Revolt of Gamers』はPC/Mac/Linuxに加えPS4/Xbox One/Wii Uにてリリース予定。Kickstarterや正確なローンチ時期などは続報を待ちましょう。