
第2次世界大戦を舞台にしたミリタリーRTSシリーズ最新作として昨年6月にもローンチされた『Company of Heroes 2』。極寒地獄におけるソビエト連邦とドイツの攻防、東部戦線をテーマとした同作ですが、Relic Entertainmentとセガが新たにスタンドアローンのマルチプレイヤーDLCを発表し、初代『CoH』における西部戦線へと帰還を果たすことを明らかにしました。
今回発表されたスタンドアローンでプレイ可能なマルチプレイヤーDLC「Company of Heroes 2: The Western Front Armies」には、2種類の陣営「US Forces」と「German Oberkommando West」および西部戦線を舞台とした8種類のマップが収録。通常版の19.99ドルに加え、12.99ドルで片方の陣営のみを購入できるバージョンも発表されています。スタンドアローンと銘打たれているように、プレイする際には『Company of Heroes』本編が無くともプレイ可能です。
また「CoH2: The Western Front Armies」では、米軍とドイツ軍にはそれぞれ独自の戦略的ゲームプレイ、新歩兵隊、小隊武器、車両、アビリティやアップグレードが搭載される予定。新たなプログレッションシステムも採用していくとしています。
プレスリリースでは「新規プレイヤーが『Company of Heroes 2』のマルチプレイヤーコミュニティに参加する最低限の入り口」とも称されているDLC「Company of Heroes 2: The Western Front Armies」は、2014年6月にデジタルダウンロードで発売される予定です。