昨年10月に公開された『Warface』ローンチトレイラー
本日Crytekは、同社のFree-to-Playマルチプレイヤーシューター『Warface』の登録ユーザー数が全世界で2,500万人を突破したと発表しました。
CrytekのCEOであるCevat Yerli氏は、「我々のフランチャイズとチームにとって大変な功績だ、サポートしてくれた『Warface』の全てのプレイヤーに感謝したい」とコメント。Crytekが推進するF2Pモデルの一部である『Warface』はコミュニティによって盛り上げられ巡回してきたと伝え、今後も素晴らしいゲームプレイ体験と多くのサプライズを提供していくと続けています。
2012年4月からロシアを中心に全世界へと展開されてきたPC/Xbox 360向けの『Warface』は、Crytekの自社エンジンCryEngine 3を採用したF2PスタイルのFPSタイトルで、Co-opモードやクラス制の兵種などが特徴。北米や欧州、トルコなどでもすでにローンチされており、先月末にもクローズドベータからオープンベータテストへの移行が発表されていました。
なお昨年5月にもネクソンとCrytekは契約締結を発表し、ネクソンが日本含むアジア地域での『Warface』サービスを担当することが明らかにされていましたが、プレスリリース内ではオープンβが中国にて今年後半にも開始され、さらに追って日本と台湾でのサービスが始まると伝えられています。
UPDATE(2014/4/1 1:30): 当初ユーザー登録数250万人と記していましたが、正確には2,500万人の間違いでした。訂正しお詫び申し上げます。