先月初めに発表されたSteam Greenlight通過作品の中でも異彩を放っていた『Gang Beasts』のゲームプレイ映像がEurogamerにて公開されています。インディーデベロッパーBoneloafが開発する本作はマルチプレイヤーCo-opパーティゲームです。
プレイヤーは物理演算で自立する不安定なキャラクターを操作し、他のプレイヤーや敵と乱闘を繰り広げます。行える操作は移動・ジャンプ・パンチ・掴み・投げ程度。しかしながら、独特な不安定さによって予期せぬドラマチックな展開が繰り広げられるようです。
ゲームの実写化でお馴染みCorridorDigitalのメンバーも登場するLANパーティ
本作の公式サイトはこちら。非常に気になる作品ですが、まだプレアルファという事で今後の発展に期待です。技術デモも公開されているので是非お試し下さい。
ちなみに本作はカプコンの『ファイナルファイト』シリーズ、セガの『ベア・ナックル』『ゴールデンアックス』、コナミの『クライムファイターズ』、テクノスジャパンの『ダブルドラゴン』『熱血硬派くにおくん』などのクラシックな乱闘ゲーム、映画「ウォリアーズ」や「ニューヨーク1997」の美学や音楽、その他カートゥーンバイオレンスなどに影響を受けているのだそうです。
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