Eugen Systems開発のPC向け冷戦RTS『Wargame: Red Dragon』。本作のローンチトレイラーが公開されています。
このトレイラーは現在までに公開された陸戦と海戦の映像を編集したものです。本作は早期アクセスのマルチプレイベータが開催中で、現在リリースに向けた最終調整に入っています。4月16日付けのアップデートv0.96では全マップの最終版が利用可能となりました。バランス調整では、こんごう型護衛艦とラファイエット級フリゲートの艦砲射程が350mまで延長、航空機ではSEADミサイル(対レーダーミサイル)の発射レートが増加、海軍航空機ではF/A-18ホーネットのコストが180に設定といった様々な変更が加えられています。
『Wargame: Red Dragon』は、1975年から1991年の冷戦中期から後期をテーマに、舞台をヨーロッパからアジアへ移します。リリース時に収録されているキャンペーンは、ウラジオストクを舞台に中国対ソ連の戦いを描く“Bear vs Dragon”(1979年)、香港をめぐり中国とイギリスが戦う“Pearl of the Orient”(1984年)、ソ連が日本の艦隊壊滅を目指し空挺降下作戦を行う“Climb Mount Naraodnaia”(1984年後半)、韓国で民主化運動が激化し、“北”の都合がいい形で内戦状態が進む“Busan Pocket”(1987年)の4種です。また、第二次朝鮮戦争をテーマにしたキャンペーンが予定されていますが、これは後々無料DLCという形でリリースされるとのこと。
本作は2014年4月18日リリース予定です。
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