1994年当時、人気絶頂期にあったNBAのシャキール・オニール選手を主役にした格闘ゲーム『Shaq Fu』。海外では、東京のチャリティ試合に訪れたオニールがなぜか魔界に迷い込みカンフーで戦うという謎の設定と、いわゆるクソゲー的な評価を受けているクオリティでよく知られるタイトルとなっています。
まさかの続編となる『Shaq-Fu: A Legend Reborn』は意外にも真面目な格闘ゲームを目指しており、開発は新設されたBig Deez Productionsスタジオが担当。『ストリートファイター』や『Halo』、『Max Payne』に『Duke Nukem』および『Battlefield』といったトリプルA級タイトルに関わったスタッフらが開発を担当しています。ゲームはコンボ重視の3Dアクションゲームとなる模様で、対戦に加えCo-opモードも収録されています。
カルトゲームであった原作ファンが求めているであろうユニークさを備えつつ遊べるゲームを目指している『Shaqu-Fu: A Legend Reborn』
今回のIndiegogoキャンペーンにてコンソール版の発売は恐らく未定となった『Shaq-Fu: A Legend Reborn』は、PC向けにリリース。Indiegogoでのキャンペーンは日本標準時の本日夕方前にも終了する予定となっています。