北米では5月20日と発売まで1週間を切ったFPSシリーズ最新作『Wolfenstein: The New Order(ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー)』。シリーズの主人公BJが再びナチスへ立ち向かうあらすじと、本作のマッシヴなシューター要素を凝縮したローンチトレイラー「House of the Rising Sun」が国内向けに公開されました。
1946年の第2次世界大戦にて技術革新を迎えたナチスが連合国を倒し世界を征服したifの未来が描かれる『Wolfenstein: The New Order』。ナチスの特殊部隊デスヘッドへの奇襲作戦に失敗し、14年間意識を失っていたアメリカ陸軍のウィリアム・ジョセフ・ブラスコヴィッチことBJが本作でも主役となり、再びナチスへ戦いを挑む姿が描かれます。
ゲーム面ではシューターとしては珍しくもシングルプレイヤー専用の作品になっている点や、自動回復とヘルスパックを融合させた独自の体力システムが特徴です。
『Wolfenstein: The New Order』は北米にて5月20日にPC/PS3/PS4/Xbox 360/Xbox Oneへ向けローンチ。また国内では6月5日にフルローカライズで発売され、CERO Zにて一部ムービーを除き一切の表現変更が無いことが明らかにされていました。なお同作の予約特典にはまだ未発表の『Doom』最新作ベータ参加権が収録される予定となっています。