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現代の闇を描いたライフシミュADV『Always Sometimes Monsters』がリリース

トロントのインディーゲーム開発スタジオVagabond Dogから、新作ライフシミュレーション『Always Sometimes Monsters』がリリースされました。現代を舞台にしたダークで内省的なADVとなっています。

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トロントのインディーゲーム開発スタジオVagabond Dogから、新作ライフシミュレーション『Always Sometimes Monsters』がリリースされました。現代を舞台にしたダークで内省的なADVとなっています。


破産寸前で大家から家を追い出され、恋人は見知らぬ誰かと婚約を交わし、すっかり不幸のどん底に落ちてしまうとてつもないプロローグから始まる本作。プレイヤーは放浪の旅に出て、30日という期間の中で真実の愛を見つけることになります。キャラエディットでは外見や性別のほか、人種や性的嗜好なども選択可能。基本的にはストーリーに主導されていくADVとのことですが、プレイヤーの様々な選択によって異なる結果が産まれていくとのことです。


ドット絵で描かれるキャラクターや世界観はどことなく暗雲が立ち込めており、トレイラー映像ではプレイヤーを待ち受ける衝撃的なイベントシーンなどをチェックすることが出来ます。往年の国産RPGのようなグラフィックスタイルとは裏腹に、ゲーム内では同性愛や性同一性障害、人種差別と言った社会的なテーマも取り扱っているとのことです。


対応機種はWindowsのみ。購入はSteamストアページのほか、GoG.com公式Webサイトからも可能。通常価格は9.99ドルとなっており、SteamとGoG.comからはセール価格の8.99ドルで販売されています。また、Steamではサウンドトラック付きの『Always Sometimes Monsters: Soundtrack Edition』も用意されており、こちらは13.49ドルとなっています。
《subimago》
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