
5月11日に開かれたインディーゲームのプラットフォームPLAYISM誕生3周年パーティー。Game*Sparkでは既にいくつか記事を掲載しました。ここではパーティーの様子を写真とともに簡単に振り返ってみたいと思います。

パーティー当日は快晴でした。いや、むしろ暑かったです。大阪に拠点を持つPLAYISMとあって、会場は去年と同じく北浜のレストランのエズでした。

会場には1階中央に大きなプロジェクターが設けられ、ゲームがプレイできました。基本的にはリリースしたばかりの開発室Pixelの『ケロブラスター』が稼働。開発者の天谷大輔氏が静かにスクリーンを見守っていたのが非常に印象的です。

気になるお食事は...ピザですね!来場した方の9割は男性だったので、開幕した瞬間、結構な量が溶けました(笑)。バーカウンターでドリンクを頼んで、好きなテーブルでいただく立食形式です。

2階には数台のPCやコンソールが設置され、様々なゲームがプレイされていました。中でもレアものはカラーテレビゲーム15。任天堂がファミコン以前に出していたものです。対戦プレイで大いに盛り上がりました。


来場者はPLAYISMでリリースしているデベロッパーの他、国内外の一般の方からゲーム実況者まで様々でした。会場で自らが作っているゲームを見せている方も多く、この中から、インディーゲームのヒット作が飛び出すかもしれません。


当日は取材で忙しく、十分に交流できませんでしたが、非常にアットホームな雰囲気のイベントでした。誰でも参加でき、実際の作り手たちと直接触れ合う機会がある貴重なイベントであるため、ぜひとも来年も開催して欲しいと思います。
