先日、米国ロサンゼルスで開催中のE3 2014で行われたElectoronic Artsプレスカンファレンスにて、冒頭で上映されたDICE開発の『Star Wars: Battlefront(スターウォーズ バトルフロント)』。本作の進捗情況を伝える日本語字幕付きトレイラーが公開されています。
この開発進捗を伝えるトレイラーは、DICEスタジオを望遠レンズで映したところから始まります。恒星が二つある演出は、「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」などで登場した惑星タトゥーインから見える恒星の姿から来ており、次のスタジオ内を伝える場面では映画内で登場した偵察ドロイドが窓の外にいるといった「スターウォーズ」に関する小ネタが冒頭から満載です。
続いて進捗に関しては、映画の世界観を壊さないため米国サンフランシスコにあるルーカス美術館に向かい、劇中に使われたデス・スターや小道具などの資料を収集した他、ロケ地にも訪れたことを報告。動画終盤にはFrostbite 3で描写された開発段階のゲーム映像を披露しており、エピソード5の惑星ホスの雪原やエピソード6の森の月エンドアの森林など、劇中でみた風景がゲーム内に広がっています。
発売時期などについて報告はないものの、2015年春に更なる展開を予定していると告知しました。「スターウォーズ」や『スターウォーズ: バトルフロント』シリーズファンには注目の作品です。 なお、本作の日本語公式サイトも開設されているのでこちらもどうぞ。