このアップデートではマルチプレイ接続サーバーがSteamworksへ変更されたほか、ワイドスクリーンモニタに対応したFOV問題と、一人称視点におけるUZI装備時のレンダリング問題を修正するものとなっています。『Serious Sam』シリーズは過去作の『Serious Sam Classic: First Encounter』や『Secound Encounter』などを除き、バランスをほぼそのままにグラフィックを向上させた『HD』シリーズや2011年に発売した『Serious Sam 3』はSteamworksに対応した状態でリリースされていました。
今回『Serious Sam 2』がSteamworksへ晴れて対応したことにより、全シリーズがSteamに対応したと言えるでしょう。なお、GameSpyサーバー終了後に対策が行われたタイトルは『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズなどがあります。
『Serious Sam 2』のトレイラー