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『Goat Simulator』のCoffee Stain Studiosと『Escape Goat 2』のMagicalTimeBeanが慈善団体Heifer Internationalと提携し、飢餓と貧困から人々を救うチャリティーキャンペーンを行うことが発表されました。
Heifer Internationalのキャンペーンページでは20ドル以上からの募金が可能となっており、援助金を支払ったユーザーは『Goat Simulator』『Escape Goat 2』の二本のヤギを題材にしたゲームをダウンロードすることが出来ます。募金された金額は同団体が行っている飢餓と貧困の支援活動に使われていくとのことです。
募金プランは「Clucking Goats(ひよこヤギ)」「BzzBzz Goat(羽音が出るヤギ)」「Big-Eared Goats(耳が長いヤギ)」「Lumpy Goat(ゴツゴツしたヤギ)」などから選択可能。該当ページのQ&Aコーナーでは、「ウサギや蜂はヤギではないですよね?」と言った質問も公開されており、Goat Simulator開発者からは「すべての動物はヤギです。馬は長い足を持ったヤギですし、クマは毛皮付きのヤギです」と、とてつもない答えが返されています。
また、『Escape Goat 2』のパブリッシャーを担当したDouble Fineも今回のキャンペーンに協賛している模様。Goat Simulatorの開発者曰く「クールなゲームを入手して遊ぶ。そうすれば飢餓に苦しむ人々も救える。みんなの勝利です」とのことですので、興味がある方はチェックしてみましょう。