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2009年から、ベトナム戦争を題材にした三人称視点のシューターとしてSledgehammer Gamesが開発していた『Call of Duty』スピンオフ。未完となった作品のコンセプトアートが公開されています。
3枚のコンセプトアートには遠方から墜落してきた爆撃機B-52や、墜落したヘリから捕まったと考えられる米兵。そして水路の崖上にある町の姿が描き出されています。このコンセプトアートの隅に彼の名前と共に制作年と思われる数字が振られており、それには「09」と記述。この数字を2009年とするならば本作の開発が始まった年と一致します。
Sledgehammerのスピンオフ『Call of Duty』が開発中止となってしまったのは残念ですが、こうやって一部を垣間見れるのは作品の方向性が垣間見れますね。なお、開発中止となってしまった『CoD』スピンオフは本作以外もあり、Vox Gamesが開発していた『Call of Duty: Devil's Brigade』がありました。
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未完となった『CoD』のコンセプトアートを担当したのはフリーランスコンセプトアーティストのEddie J Del Rio氏。彼は過去にルーカスアーツやルーカスフィルム、2K Games、THQ、Activision、そしてWalt Disney Imagemoversなどのスタジオに関わった経歴を持っています。彼のWebサイトにはゴジラ(2014)のコンセプトアートなど、ポートフォリオが多数掲載されているのでこちらもどうぞ。
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