今月はじめ、海外サイトRaptrが制作チームのQ&Aを公開し、ゲームコンテンツやシステムに関する様々な情報が明らかにされました。その中でも特に注目されているのが本作の恋愛システム。プレイヤーは8つのロマンスを体験できるとのことです。そのうち2つは人種によって制限がありますが、残り6つは自由に選択できます。さらに、通常のコンパニオンやアドバイザー以外の恋愛対象が少なくとも1つ用意されているとのこと。海外ゲームメディア、games.on.netがQ&Aの回答をリストにしています。
- コンパニオン、アドバイザー、恋愛要素
- カレンとカサンドラは異性が恋愛対象
- Scribbles(ファンによるScribe女性の愛称)はバイセクシャル設定になるかもしれない
- コンパニオンには血にまみれた殺しの最中でなければいつでも話しかけられる
- Banter(パーティーメンバーが冗談を言い合うシステム)はBarney Stinson(テレビ番組「How I Met Your Mother」の登場人物)レベルの傑作になるらしい
- プレイヤーに反応を求めるBanterは無視すると時間切れになり勝手に進行する
- 一部のコンパニオンやアドバイザーとハグできる
- 主要キャラクターには承認システムに似たステータスがあるが、前作のようにギフトを与え続ける代わりに、プレイヤーの行動や言動にフォーカスしている。各登場人物はそれぞれに目的があり、手助けをすると感謝される
- 反対に怒らせると離反することもある
- アドバイザーの承認システムはコンパニオンとは異なる仕様になっている
このほか、キャラクターメイキングや戦闘など様々な情報が解禁されています。プレイアブルキャラとなる審問官の声には4種類のバリエーションがあり、イギリス人男性の声をHarry Hadden-Patton氏、イギリス人女性の声を先日紹介したAlix Wilton Regan氏、アメリカ人男性の声をJon Curry氏、アメリカ人女性の声をSumalee Montano氏がそれぞれ担当しています。ちなみに、ゲイ設定として紹介されたキャラクター、ドリアンを恋愛の対象に選べるかは今のところ明らかになっていません。
Electronic Artsから発売される『Dragon Age: Inquisition』は、PC/PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360向けに海外で10月7日、国内で10月9日のリリース予定です。