「ホビットの冒険」と「指輪物語」の間の物語を描くアクションRPG『Middle-earth: Shadow of Mordor』。本作の開発シーンを収録した動画が公開され、ライター兼ディレクターのChristian Antamessa氏がトールキンによって設定された基礎を忠実にストーリーを描いていくと語りました。
Antamessa氏は「我々のモノを取り入れながら、トールキンのアイデアを尊重する」とコメント。「ホビットの冒険」と「指輪物語」のギャップを埋めると語っており、原作のファンも安心して楽しめそうです。また、San diego Comic-Conにてキャラクターの役割に関する新しいストーリー要素を明らかにする予定とのこと。戦いの暗雲が立ち込める中つ国で、どのような物語が展開していくのか楽しみです。
『Middle-earth: Shadow of Mordor』は、ゴンドールのレンジャーとしてモルドールの要衝「黒門」を見張っていたTalionが主人公。黒の乗り手(ナズグル/9人の幽鬼)によって家族もろとも惨殺されたTlionは、謎のWraith(生霊/幽鬼)の能力を得て復活し、復讐の戦いに身を投じていきます。本作はPC/PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360を対象に海外で10月7日に、国内ではPS4/PS3/Xbox Oneにて今年冬のリリースを予定しています。