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『Star Wars: Battlefront』は過去最高のスター・ウォーズゲームに、DICEが意気込み

DICEが開発を手がけ、E3 2014のElectronic Artsプレスカンファレンスでは開発進捗を伝える映像も公開された『Star Wars: Battlefront(スター・ウォーズ バトルフロント)』についてDICEのゼネラルマネージャーKarl-Magnus Troeddson氏が製作にへの意気込みを語っています。

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『Star Wars: Battlefront』は過去最高のスター・ウォーズゲームに、DICEが意気込み
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DICEが開発を手がけ、E3 2014のElectronic Artsプレスカンファレンスでは開発進捗を伝える映像も公開された『Star Wars: Battlefront(スター・ウォーズ バトルフロント)』。2015年にリリースが予定されており、日本でも字幕版トレイラーの公開や公式サイトの公開により発売が期待されていますが、DICEのゼネラルマネージャーKarl-Magnus Troeddson氏が製作にあたっての意気込みを語っています。

「これまでのDICEの歴史のなかで、自分たちが保有していないライセンスの作品を手がけることはなかった」と語る同氏。それでは何故この作品の開発を手がけることになったのか。Troeddson氏曰くDICEにとって「スター・ウォーズという作品は、心の中の大事な部分にある」とのこと。もし他の作品の開発を持ちかけられた場合、恐らく答えはノー。『Battlefield』シリーズを代表とした、自分たちが保有するライセンスタイトル以外についてはこれまでも扱ったことはなく「スター・ウォーズ」コンテンツだからこそ引き受けたことを説明しています。

スター・ウォーズ バトルフロント E3 2014公式トレイラー

ライセンスホルダーであるLucasFilmは、本作の製作にあたっての考え方も素晴らしく、製作に携わる人間全てが過去最高のスター・ウォーズゲームを作ろうという、統一された意識で本作の開発へアプローチ。LucasFilmを意識をすることはあれど、製作にあたっては弊害のないパートナーであることも説明しています。

DICEは現在『Mirror's Edge 2』や、Visceral Gamesと共に『Battlefield: Hardline』も製作中。同インタビューのなかでは「過去作品を超える作品作りを常に心がけている」とも解説しており、『Battlefield』の製作にも妥協しない点を補足しています。

海外では特に人気の高いコンテンツである「スター・ウォーズ」。DICEのスタッフにとっても思い入れの深い作品なだけに、これまで関わりがなかった他社ライセンスのものであっても、そのゲームの製作となると力の入れ方が違うことが伝わってきます。
《ハンゾウ@編集部》
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