Happy to announce i'll be helping the amazingly talented id Software team with Doom and idTech 6. Very excited :)
Tiago Sousa (@idSoftwareTiago) 2014, 7月 18
CrytekでR&Dグラフィックスエンジニアを担当していたTiago Sousa氏が今月よりid Softwareに移籍し、同スタジオのリードレンダリングプログラマーとして就任することが明らかになりました。
Sousa氏はCrytekで『Crysis』シリーズなどを手掛けてきたグラフィックエンジニア。コンピュータグラフィックスのリサーチ及び開発部門で活躍してた同氏は、今後id Software開発の新作『Doom』にも着手していく模様です。Twitterでの投稿にはJohn Carmack氏など錚々たる面子からリプライが届いており、Sousa氏の新たな門出が祝われています。
また、Crytekでは以前から給与未払いや経営危機を危惧するニュースが報じられており、先日にはCrytek UKでスタジオヘッドやディレクターなどリーダー格スタッフの退任が噂されていました。関係者からは、『Homefront: The Revolution』『Warface』のディレクターを務めたHasit Zala氏、スタジオ開発マネージャーのBen Harris氏がスタジオから去ったとも伝えられています。