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今年3月に実写映画化の計画が明らかにされていた『The Last of Us』ですが、現在開催中のSan Diego Comic-Con 2014にて映画版のティーザーポスターが公開されました。また同イベントで行われたScreen Gemsパネルでは映画のディテールについても触れています。
- 公開は数年後。
- ゲームに忠実である事を望んでいる。しかし、15時間のゲームを映画にするには変更を加えなければならない。
- 様々な変更の中でゲームとは異なる結末についても話し合った。
- 映画はジョエルとエリーの関係に焦点を置くだろう。
- DLC「Left Behind」からの要素も使用するかもしれない。
- エリー役にはメイジー・ウィリアムズ(「Game of Thrones」のアリア・スターク役で知られるイギリスの子役)の起用を考えている。
- 「待ちぶせ」は映画の中で素晴らしいシーンになるだろう。
- ゲームのお気に入りシーンの幾つかを繋げるために新しいシーンを作っている。
- 映画はゲームの劣った模倣にはしたくない。それにはキャラクターに独自の解釈を持つ事ができる優れた俳優を起用するのが望ましい。
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「Game of Thrones」でアリア・スターク役を演じるメイジー・ウィリアムズ
映画版『The Last of Us』は「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」三部作などの監督として知られるサム・ライミ氏がプロデュース、Naughty DogのNeil Druckmann氏が脚本を担当します。監督はまだ決まっていないとの事で、今後の更なる続報に期待です。