なお各ネタは開発者らにより公開されているものの一部ネタバレを含むものもあるため、記事を読む際にはご注意ください。
■ジャック・ニコルソン顔ジョエル
昨年末のゲームイベントVGXにて複数の賞を獲得したNaughty Dogと『The Last of Us』を祝し、スタローン主役映画『暗殺者』に登場するミゲル・ベイン(アントニオ・バンデラス)をパロディしたジョエルの映像が公開されました。このアニメーションの製作者であるTal Peleg氏が海外で「Jack Nicholson Creepy Nod」として知られる有名なgifイメージ(元ネタは映画『N.Y.式ハッピー・セラピー』)を元に、素晴らしく酷いジョエルの笑顔アニメーションを披露しています。
■ジョエルの家のなかに飾られた1枚の絵画
Naughty DogのプログラマーDrew Thaler氏は「伏線」とのツイートコメントと共に1点のイメージ公開しました。この絵画を描いたテクスチャアーティストのHeather Cerlan氏は「面白いと思ってジョエルの家のなかに"絵画"を仕込んでおいたのさ。どれだけの人がこれに気づいてたのか常に気になっていたよ」とツイート。絵画に写る鹿と雪山は、エリーを操作することとなるチャプター9「湖畔地帯」に登場します。
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■4年前に計画されていた初期コンセプト
ゲームディレクターのBruce Straley氏は、数ヶ月間にわたりNeil Druckmann氏とインスピレーションをまとめた4年前の初期コンセプトボードを公開しました。すでに4年前の時点でゲーム中の季節が移り変わるアイディアなどが確認できます。なお本編には登場しなかった医者(ドクター)の存在や、エリーがテスを殺害する設定などは、昨年8月にNaughty Dogより明らかにされたボツ案のストーリーと一致しているようです。
Over 4 years ago now, & months of brainstorms, @Neil_Druckmann & I had an idea for a game #memories #TheLastofUs pic.twitter.com/SELmLwGf9Q
Bruce Straley (@bruce_straley) 2014, 7月 29