これは海外メディアPolygonを通してAdams氏が明らかにしたもので、3週間前にCrytek USAを退社したDavid Adams氏と7人のリード職についていた開発者たちが現在スタジオに在籍しているとのこと。Crytek USAにはかつて45人強のスタッフが存在していましたが、スタジオマネージャーのMatt Gunzenda氏は今後もさらに開発者を増やしていく意向を明らかにしています。
なおCrytek USAにて開発していたFree-to-PlayのCo-opシューター『Hunt: Horrors of the Gilded Age』についてAdams氏は、決して長い時間をかけて開発していた同作と別れるのは簡単な決断ではなかったとコメント。またCrytekから去ったのが給料未払いなどの資金問題だけでなく、自身らの運命を自身でコントロールしたいとの意向があったと説明しています。
Adams氏はほかにもPolygonを通してVigil Games時代について語っており、THQ在籍中は『Darksiders 3』のアイディアが頭の中にあったとコメント。そして現在シリーズのIPを所有しているNordic Gamesと対話したことや、オリジナルの考案と共に、"すでに確立されたIP"上のアイディアも存在することを明らかにしました。一方で長期的な目標は、3人称視点や多数のキャラクターおよび冒険など、Vigil Gamesがかつて手がけてきたような作品を思わせる新規タイトルを開発することだとAdams氏はインタビューを締めくくっています。
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