Tripwire Interactiveが手がける人気Co-opサバイバルホラーFPS『Killing Floor』の続編として現在開発中の新作『Killing Floor 2』に登場する敵、ヒト型生体兵器「スペシメン」の紹介映像パート2が公開されました。
パート1ではClot、Slasher、Crawler、Cyst、Fleshpoundの5体が披露されていましたが、今回は肉切り包丁を両手に持つおデブなBloat、右腕に装着した刃を振り回すGorefast、艶めかしい動きで姿を消すStalker、炎を撒き散らすHusk、耳をつんざく叫び声をあげるSirenの5体が披露。いずれも不気味さがパワーアップしています。
なお、Tripwire Interactiveは先日サンフランシスコにて本作のプレスイベントを実施したようで、幾つかの海外メディアにてプレビュー記事が公開されています。本記事ではPC Gamerのプレビュー記事から幾つかの気になる要素をご紹介。
- 『Killing Floor 2』では「MEAT(Massive Evisceration and Trauma)」システムを搭載しており、19箇所の部位破壊箇所がある(頭部だけでも5箇所)。
- 『Killing Floor』の基本的なリズムは変化していない。
- 『Killing Floor 2』の忠実度は刺激的で新たな瞬間を提供。
- 例えば、手榴弾の爆発で破片が飛び散り、その破片がダイナミックライトや破壊可能オブジェクトに影響を与える。
- 手榴弾はClotの大群には有効な手段だが、その爆発によって廊下や地下室の唯一の光源を破壊してしまう可能性がある。
- アニメーションと物理学はより細やかになっている。
- 敵集団の後ろに手榴弾を投げ、その爆風で手前に飛んできた敵を叩き落とす事も可能。
- 死体は環境に長く残存し、バラバラに破壊する事ができる。
- スローモーション中、連続したショットで敵を空中に撃ちあげてそのまま破壊するような「Zedジャグリング」も可能。
- 近接武器はマウス左ボタンでライトアタック、マウス右ボタンでヘビーアタックを行う。更にWASDで攻撃方向を決められる。敵の近接ダメージを低減するホールドブロックも可能。