80年代SFホラーテーマの1人称視点ゲームとして2014年内のリリースが予定されている『Routine』。ほかの1人称視点ホラーゲームと同様に、当初はVRヘッドセット「Oculus Rift」の対応が予定されていた同作ですが、このプランが廃止となったことが開発のLunar Softwareより明らかにされました。
これはLunar Softwareの開発者Aaron Foster氏がSteamのコミュニティアップデートにて伝えたもので、Foster氏はVRについては開発チーム全員が没入感の点で興味を示しているとコメント。一方で「しかし現時点では我々全員が現行のキットで酷いモーション酔いになったため、VRの統合はスローダウンしなければならなかった」と説明しました。今後も発売までVRを統合する方法を検討していくものの、VRバージョンの『Routine』がリリースできるかどうかは確約できないとしています。
『Routine』は当初2013年発売予定であったものの2014年にリリースが延期されていますが、Foster氏は同作の開発が順調に進んでおり、また早期アクセスを利用してゲームを発売する予定はないと明言しています。こつ然と人々が姿を消した月面基地での孤独な探索を描く『Routine』はすでにSteam Greenlightを突破しており、Steamでリリースされる予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開
-
『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能
-
PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り
-
発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表
-
『モンハンワイルズ』新キャラは『モンハン4』“加工屋の娘”?ジャケットの紋章など共通点で考察が白熱
-
『モンハンワイルズ』環境生物「アシアトノコシ」「オメカシプテルス」はどこにいる?出現場所&捕獲のコツをお届け!
-
「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる
-
リメイク版でもアッコさんがスネェェク・イータァア!『MGS Δ』Premium Packにオリジナル版予約特典だった「Snake Eater Japanese Version」復刻収録
-
『モンスターハンターワイルズ』PC版発売から約6時間でSteam最大同接数100万人突破!まだまだ伸びてる
-
Xトレンド入りの「ログイン戦争」は本当?PC版『モンスターハンターワイルズ』で確認してみた