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80年代SFホラー『Routine』のOculus Riftサポートが廃止に「現行のキットでは開発全員がVR酔いする」

ほかの1人称視点ホラーゲームと同様に、当初はVRヘッドセット「Oculus Rift」の対応が予定されていた同作ですが、このプランが廃止となったことが開発のLunar Softwareより明らかにされました。

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80年代SFホラーテーマの1人称視点ゲームとして2014年内のリリースが予定されている『Routine』。ほかの1人称視点ホラーゲームと同様に、当初はVRヘッドセット「Oculus Rift」の対応が予定されていた同作ですが、このプランが廃止となったことが開発のLunar Softwareより明らかにされました。

これはLunar Softwareの開発者Aaron Foster氏がSteamのコミュニティアップデートにて伝えたもので、Foster氏はVRについては開発チーム全員が没入感の点で興味を示しているとコメント。一方で「しかし現時点では我々全員が現行のキットで酷いモーション酔いになったため、VRの統合はスローダウンしなければならなかった」と説明しました。今後も発売までVRを統合する方法を検討していくものの、VRバージョンの『Routine』がリリースできるかどうかは確約できないとしています。

『Routine』は当初2013年発売予定であったものの2014年にリリースが延期されていますが、Foster氏は同作の開発が順調に進んでおり、また早期アクセスを利用してゲームを発売する予定はないと明言しています。こつ然と人々が姿を消した月面基地での孤独な探索を描く『Routine』はすでにSteam Greenlightを突破しており、Steamでリリースされる予定です。
《ishigenn》
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