I’m sad to go, but after moving back from Iceland, I just need to spend more time at home with my family, less in airports and hotels.
David Reid (@CCP_Pokethulhu) 2014, 8月 28
『EVE Online』や『DUST 514』などを手掛けたスタジオCCP Gamesから、最高財務責任者Joe Gallo氏とマーケティングオフィサーDavid Reid氏が退職することが発表されました。また、同スタジオのサンフランシスコオフィスが閉鎖することもアナウンスされています。
Reid氏は『DUST 514』などのタイトルに関わってきた、マーケティング部門のリーダーとも言える存在でした。Gallo氏も同じく2009年よりCCP Gamesに参加しており、同スタジオの運営を支え続けていました。CCP代表のHilmar Petursson氏からは「Joe GalloさんとDavid RaidさんはCCPの為に素晴らしい仕事をしてくれましたし、今後の幸運を祈ります」「彼らの貢献をCCPは忘れないでしょう、そして私達は彼らの次にどんなことをするのか楽しみに思っています」と、感謝とエールのコメントが発表されています。
CCP Gamesは6月にも従業員49名を対象にしたレイオフを発表しており、4月中旬にはアトランタスタジオでのレイオフとMMORPG『World of Darkness』の開発中止もアナウンスしていました。同スタジオは現在『EVE Online』『DUST 514』以外にも『EVE: Valkyrie』や『Project Legion』などを手掛けていますが、今回の発表がこれらのタイトルに及ぼす影響については現在判明していない模様です。