
今年開催されたサッカーワールドカップ・ブラジル大会で、相手選手に噛み付いたウルグアイ代表のルイス・スアレス選手。FIFAから4ヶ月の活動禁止処分を受けた同氏が、EAのサッカーゲーム『FIFA 15』でも活動停止中になっていることが明らかになりました。
明らかになったのは『FIFA 15』で自分だけのチームを作る「Ultimate Team」モードでのこと。トランスファーマーケットでルイス・スアレス選手を検索すると、検索結果を得ることが出来ないようになっています。また、ゲーム内メールで活動禁止の解ける10月26日から使用可能となることが告げられるとのこと。
ウルグアイ対イタリア戦で行った「噛み付き行為」でルイス・スアレス選手は、ウルグアイ代表としての公式戦9試合の出場停止、サッカーに関するあらゆる活動の4ヶ月禁止、10万スイスフランの罰金という処分が下されています。「サッカーに関するあらゆる活動の禁止」にはゲームも含まれているようです。
FIFA公認のサッカーゲーム『FIFA 15』は、PS3/PS4/Xbox 360/Xbox One/ PS Vitaに向けて国内で10月9日のリリースを予定しています。
※記事初出時、発売日を10月6日と記載していましたが、10月9日の誤りです。訂正してお詫びいたします。
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