なぜか「力士」が主人公の相撲2Dアクション『Sumoman』が登場、力士がコロコロと飛んで回る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

なぜか「力士」が主人公の相撲2Dアクション『Sumoman』が登場、力士がコロコロと飛んで回る

意外にも世の中にはさまざまな相撲を題材にしたゲームが存在しますが、なぜか「力士」が邪悪な魔導師に立ち向かいコロコロと飛び回る2Dアクション『Sumoman』が海外にて開発中です。

PC Windows

自分が親方になって部屋育成を楽しめる『日本大相撲』から物理演算の馬鹿っぽさを楽しめる『Sumotori』まで。意外にも世の中にはさまざまな相撲を題材にしたゲームが存在しますが、なぜか「力士」が邪悪な魔導師に立ち向かいコロコロと飛び回る2Dアクション『Sumoman』が海外にて開発中です。

『Sumoman』はTequilabyte Studioが開発中の2Dアクションゲーム。プレイヤーは相撲トーナメントから故郷の島へと帰ってきた若き「Sumoman」を操作し、邪悪な魔導師によって永遠の眠りに誘われた島民や美しき大名の娘たちを救い出すことになります。

ゲームは物理演算や破壊可能なオブジェクトを利用したパズルアクションとなっており、さまざまな仕掛けがプレイヤーと「Sumoman」を待ち受けます。また「Sumoman」は時間を巻き戻す能力をもっており、ミスを犯しても即座にその場でリトライ可能です。なぜ力士が時間を巻き戻せるのかは謎です。

なおこのほかにもシングルプレイヤーを画面分割し2人でプレイするモードも用意されており、それぞれレースルールとKing of the Hillルールが用意されているとのこと。


かなり気合いの入ったサウンドエフェクト収録に美麗なグラフィックも確認できるなど、「力士」をテーマにした奇抜な作品ながらもまともに遊べるタイトルとなっていることがうかがえる『Sumoman』。開発陣によれば同作の開発には2年以上を投じており、今年開催された第6回IGF Chinaの本戦にてファイナリストに選ばれたこともあります。

『Sumoman』は現在Steam Greenlightに登録されており、Steamでの配信を目指しています。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

PC アクセスランキング

  1. PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

    PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

  2. 『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

    『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

  3. PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

    PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

  4. 発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

  5. 『モンハンワイルズ』新キャラは『モンハン4』“加工屋の娘”?ジャケットの紋章など共通点で考察が白熱

  6. 『モンハンワイルズ』環境生物「アシアトノコシ」「オメカシプテルス」はどこにいる?出現場所&捕獲のコツをお届け!

  7. 「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

  8. リメイク版でもアッコさんがスネェェク・イータァア!『MGS Δ』Premium Packにオリジナル版予約特典だった「Snake Eater Japanese Version」復刻収録

  9. 『モンスターハンターワイルズ』PC版発売から約6時間でSteam最大同接数100万人突破!まだまだ伸びてる

  10. Xトレンド入りの「ログイン戦争」は本当?PC版『モンスターハンターワイルズ』で確認してみた

アクセスランキングをもっと見る

page top