自分が親方になって部屋育成を楽しめる『日本大相撲』から物理演算の馬鹿っぽさを楽しめる『Sumotori』まで。意外にも世の中にはさまざまな相撲を題材にしたゲームが存在しますが、なぜか「力士」が邪悪な魔導師に立ち向かいコロコロと飛び回る2Dアクション『Sumoman』が海外にて開発中です。
『Sumoman』はTequilabyte Studioが開発中の2Dアクションゲーム。プレイヤーは相撲トーナメントから故郷の島へと帰ってきた若き「Sumoman」を操作し、邪悪な魔導師によって永遠の眠りに誘われた島民や美しき大名の娘たちを救い出すことになります。
ゲームは物理演算や破壊可能なオブジェクトを利用したパズルアクションとなっており、さまざまな仕掛けがプレイヤーと「Sumoman」を待ち受けます。また「Sumoman」は時間を巻き戻す能力をもっており、ミスを犯しても即座にその場でリトライ可能です。なぜ力士が時間を巻き戻せるのかは謎です。
なおこのほかにもシングルプレイヤーを画面分割し2人でプレイするモードも用意されており、それぞれレースルールとKing of the Hillルールが用意されているとのこと。
かなり気合いの入ったサウンドエフェクト収録に美麗なグラフィックも確認できるなど、「力士」をテーマにした奇抜な作品ながらもまともに遊べるタイトルとなっていることがうかがえる『Sumoman』。開発陣によれば同作の開発には2年以上を投じており、今年開催された第6回IGF Chinaの本戦にてファイナリストに選ばれたこともあります。
『Sumoman』は現在Steam Greenlightに登録されており、Steamでの配信を目指しています。
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