これは、Digital Extreamの株式の内61%を取得して買収の合意に至たったもので、買収額は7320万ドル(日本円で約77億円)です。内訳は、Multi Dynamic Games Group Inc.(Sumpo Foodの子会社)が58%、Perfect Online(Perfect World Entertainmentの子会社)が3%になります。また、この買収には中国のコンソール機における『Warframe』の独占販売契約が含まれています。
この買収に関しては、今年7月初旬に中国のオンラインゲーム運営企業Perfect World Entertainmentから買収されると報じられており、『Warframe』の公式フォーラムでは買収に否定的な意見が投稿されていました。
Digital Extremesはカナダに拠点を置くスタジオで、PC版『Homefront』や『BioShock 2』のマルチプレイヤー、そして『The Darkness II』を開発した経験を持っています。今後の同社の動向に注目が集まります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!